今回の録画分を見ました。
いつもはお笑いの三浦さんを初め3人によりコメディータッチででゲーム紹介をする番組ですが、。今回はスーパーストリートファイター4の世界大会の模様で構成されていました。

自分も格闘ゲームは20代前半の時毎日大会を目指してプレイしていたので、1つのゲームで一体になるあの感覚はすごく懐かしいです、当時はネットが一般的ではない時代なので、今で言うネット俳人に近い状態だったと思います。

対戦ゲームの場合常に新しい情報を手に入れ、稼働日から如何に早くマスターしていくのが極めて重要、乱入対戦形式なので一日でも早くネタを仕込んでいると、連勝出来、たった50円で何十試合も連戦できたりします。
しかしこうなると生活の基準がゲームになってしまい、本当狂います。
スポーツと違い、何日も何日も必死に覚えて鍛えたことが製作側のバージョンアップでがらりと変わり、一から覚えなおし、新作登場で一気に人がいなくなる、ゲームそのものが撤去され、平民に降格、また覚えなおし…。
このサイクルがどんどん早くなり、そのうちメーカーに振り回されるのが物凄く馬鹿らしく感じてしまいました。

脱ゲームセンターでイラスト学校に入学し、その後ゲーム作りに進むようになり今へ続きます。
その時の反動からか、ゲーム機はPS2で購入するのをやめ、2年ほど前まで新ハードは買うことはありませんでした。

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